引き続き、夏休みモードです。
先日、僕の著書「社長失格」が、第16刷に増刷されました。
第15刷は、今年の春でしたから、増刷のタイミングが早いですよね。
もう7年も前の本なのに、どういうわけか、ロングセラーとなっています。
僕にとっては、「恥ずかしい過去」ですが、であるからこそ、いつまでも多くの方の目にさらしておきたいとも思います。
失敗の「前後」を、どう解釈されるかは、読者など「僕以外の他人」が評価するべきことだと思います。
僕の言動に対して、今尚・・・
「お前は、偉そうなことを言っても、失敗して退場した人間だろ!」
という批判を受けることが、あります。
確かに、僕の過去の認識においては「おっしゃるとおり」です。
僕が、「その後」、何を学び、何を学習し、何を実践したとしても、「失敗した人間だろ!」を変えることは出来ないわけです。
だから、僕にとって、以上のようなご意見は、どうでもよいのです。
今僕に出来る「社会貢献」が何であるか?ただそれだけ考えて、行動するのみです。
2005年8月9日 板倉雄一郎