皆様、GW明けの御仕事はいかがですか？
僕と当事務所のパートナーは、先週末も、そして明日あさっての今週末も、
楽しい楽しい「合宿セミナー」です！

ということで、週末のお知らせです。

＜「実践・企業価値評価シリーズ」第17回合宿セミナー募集中＞

真っ当なファイナンスの知識を得ることが出来れば、
「資産は、時間経過と共に増大する」
ということがお分かりになると思います。
つまり、知識を習得するのは、
早ければ早いほど、若ければ若いほど、その効果が大きくなります。

一ヶ月ほど先の予定ということもあり、今回は、まだ席に十分（あと半分）な余裕があります。
過去のエッセーを御読みいただき、
「受講生の声」（←セミナー案内ページ右フレームより参照ください）を御読みいただき、
セミナー概要を御読みいただき、
そして、
「セミナーで得られるであろう価値　＞　セミナー価格＋人生の時間」
と思われた方は是非この機会に。

皆様と2日間を共に過ごし、共に学ぶことを楽しみにしています。
（ってか、本当に人生に価値あるセミナーです！）

＜エッセー書籍予約受付中＞

これまで連載してきたエッセー、SMU、KISSを書籍化して販売いたします。
「現在印刷中！！！！」
皆様の御手元にお届けできるのは、当初の予定通り5月下旬となります。
ご予約いただいた方から順次発送いたしますので、是非ご予約を！
こちらからどうぞ（誌面のサンプルもご覧いただけます）

＜DVD好評発売中！＞

当事務所発行のDVD・・・
第1弾「お金と経済の本質」
（↑　板倉のインタビュー映像）
および、
第2段「ディスカウントキャッシュフロー法入門」
（↑　板倉による合宿セミナーの1コマ目を完全収録）
好評発売中！です。

第1弾は、既に増刷。
第2弾も初版あとわずかです。
特に第2弾は、お勧めです！
当事務所主催「実践・企業価値評価シリーズ」合宿セミナーの第1コマ目を完全収録。
講義中、僕がホワイトボードに書く「汚い字」も、編集によって綺麗な文字のスーパーインポーズが入ります。
また、重要なポイントも、スーパーインポーズされます。
さらに、必要なエクセルファイルをCDに収録しています。
さらにさらに、要点をまとめた小冊子も付いています。
ベーカム2台を二人のカメラマンが手持ちで取りました。定点カメラではありません。

以下に該当する方は是非・・・

1、合宿セミナーに興味があるが、いきなり25万円ではハードルが高い。
2、地方に住んでいるので、オープンセミナーに行くのも億劫だ。
3、合宿セミナーの雰囲気、そして予備知識が知りたい。
4、合宿セミナーほど高度な知識より、オープンセミナー程度の知識が欲しい。
5、反復して学習したい。

これらに該当する方は、是非ご検討ください。
DVDソフトとしては、安くはありません。
過去のエッセー、卒業生の声などを参考にしていただき、

「DVD価格　＜　DVDから得られる価値」

と、思われる方は、是非。

上記の当事務所のすべての商品に対し僕は、
「皆様にとって皆様の支払う価格以上の価値である」
という自信を持っています。
なんつったって、「個人名」で仕事をしているわけですから。

＜IR物語＞

すいません。
毎週やるとアナウンスしておきながら、全然やっておりません。
なぜかって・・・IRに電話すると、凄く落ち込むんです（笑）
または、ひどく「ぶっちぎれる」のです（笑）
そして、悲しくなるのです。
あまりにもひどくて・・・・
で、この場でエッセーとして書くには、コンテンツに乏しいのです。
なので気分が回復したら復帰します。
（ってか、IRとは名ばかりで、単なる「個人投資家苦情受付」なんだよね（笑））

僕がIRに問い合わせる一般的な質問は・・・
「御社は、フリーキャッシュフローを、
　配当するか、
　既存事業へ再投資するか、
　新規事業のための留保とするかは、
　どのような基準で判断されていますか？
　また、企業または事業買収の判断基準は具体的にどうされていますか？」
という質問をします。
すると、トンチンカンな答え（というか規定の文章）が返ってくるだけなので、上記の質問を何度も刷るハメになってしまうのです。トホホ。
で、やり取りでぶっちぎれたら以下の質問をします・・・
「IRのミッションって何だと御考えですか？」と。
その後は、僕の説教が始まるだけです（笑）

もちろんすべての企業のIRが給料泥棒とは申しませんのであしからず。

それでは、皆様も良い週末を！

2006年5月12日　板倉雄一郎

PS：
企業向け、
1、経営全般コンサルティング
2、資金調達サイドコンサルティング
3、上場企業向けIRコンサルティング
4、バリューエーションサービス、
5、M&Aコンサルティング（笑・・・社名ではなく業務名称です・・・既に実績がありますが上場企業のコンサルのため、具体的事例の公表は出来ません。)
なども承っております。
ご興味のある方は御問い合わせください。
フィナンシャルリテラシーを、一般にも、個人投資家にも、そして（資金を受け、運用する）企業にも惜しみなく提供してゆきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

PS^2：（車の話）
読者の方から、以下のような質問を受けました・・・
「板倉さんは、以前『懲りないくん』第24回で、ソアラをけなしたのに、今度は同じトヨタのランクル100をべた褒めですが、気が変わったのですか？」

はぁ・・・なんつーか、車は一台一台違うの。
全然、気は変わってないの。
で、トヨタは、どういうわけかエンスーな（＝趣味性の高い）車を創るのが下手。
メルセデスのSクラスより、LS430（←セルシオ）の方が良いし、
レンジローバーより、ランドクルーザー100の方が良いし、
つまり実用車については、その価値と価格の比較、を行えばトヨタ車がダントツだと思います。
が、
SC430（←ソアラ）より、メルセデスSL500が良いし、
（現在のメルセデスをDeep KISS第76号「トップが替われば」にて結構けなしましたが、その文章内でもSLは良く出来た車だと評価しています・・・所有はしていませんが、何度となくドライブしました・・・男が乗ると「スケコマシ感」がありますが、金持ちオバサンにはぴったりです。）
MR2より、ロータスエリーゼの方が断然良いし、
（エリーゼで箱根のワインディングを走れば、興奮しまくります！
　ちなみにエリーゼのエンジンはトヨタ製です。）
スープラよりスカイラインGT-RやPorsche911GT3の方が断然良いし、
（ちなみにPorsche911GT3は、3.6LのNAで420PSという化け物！）
と思います。

以上は、「僕が感じるところの価値」と価格の比較を行った上での感想ですので、絶対的な基準ではもちろんありません。

ファイナンスや車の話に限らず文章は、しっかり御読みくださいませ。
何しろその方が読者の皆様方が得る価値を増大させます。