板倉雄一郎事務所パートナーの大橋です。
桜の季節です。昨日は砧公園にてセミナー卒業生7人で花見をしていました。
用賀に集合して、酒とつまみを買い込んで砧公園に向かいます。
家を出る前に卒業生の趣味用メーリングリストで「砧公園で花見やってますよ」と流したところ、
後から数名が加わり、ひとしきり盛り上がり、近くの焼き鳥屋に場所を移しました。
僕はフットサルの約束があったため途中で抜けましたが、きっと遅くまで盛り上がったに違いありません。
こういったお付き合いですが、僕自身が第一回のセミナー卒業生であり、昨日居合わせた第二回、第三回の卒業生との付き合いは3年になります。
3年もするとセミナー卒業生というベースを共有しつつも、知人、友人として培ってきた関係性が随分と強まってきたように思います。
違う時期に受講した方同士も再受講、夏のキャンプ、クリスマスパーティーなどで知り合っているケースが多くコミュニティー全体としてどんどんつながりが生まれてきていると感じます。(残念ながら、男女でカップルになったという話は聞いたことがないのですが(笑))
僕自身は中高一貫教育の中で育ちましたので、こういった関係性が構築されていく過程を体験していますが、当時の感覚に近いものがあります。
なぜこういったつながりが生まれてくるのか。
ひとつには共通体験があげられます。
学校について言えば、寮生活で大変だったこと、部活動で頑張ったことなどでしょうか。セミナーで言えば企業価値評価セミナーの場で合宿形式のセミナーをする。そこで企業価値評価という共通言語を得る、ということになると思います。
もう一点は姿勢だと思っています。
僕の学校生活は問答無用でそういった環境が与えられていたわけですが、セミナーでは皆さんが「学びたい」という強い意志を持ってこられます。共通理解、体験の上に物事に対する姿勢において共感できれば、つながりが生まれないはずがないですね。
実践・企業価値評価シリーズ「第30回合宿セミナー」の募集が始まって半月ですが、
最後の合宿セミナーということもあり多くの方に申込んで頂いています。
「学びたい」という意欲のある方には是非参加して頂きたいと思っていますし、
そういう方と沢山お話させて頂きたいと思っています。
2008年3月30日 大橋
PS
企業価値評価セミナーの案内ページです。
PS^2
先日の
会計DVDのお知らせエッセイで視聴した方の感想を掲載したところ、また、感想を頂きました。
社内(その方の課内)での社内教育として「エクセルで学ぶ会計基礎入門」を使っていただいているようです。
なかなか興味を持ちにくい会計を社内で伝える必要があると感じてらしたようです。
その際の教材として利用して頂けるというのはなんともありがたい話です。
なんならば、こちらから伺って講義をさせて頂きたいぐらいです(笑