「幸せに生きる経済学」(仮)なる連載を始めます。
マクロ経済の分析やら、個別企業の業績やら、それらの一つの結果としての株価推移やら、そういったことも、確かに重要ですが、それらを求める本当の目的は、「経済的にハッピーになりたい」ということだろうと思います。
だったらもっと基本的なこと、すなわち、経済的な視点での「生き方」について僕なりの考え方を書き綴った方が価値があるかも???
そんな想いからこの連載を始めたいと思います。
難しい専門的な言葉、テクニカルな方法、たくさんのスージ、それらは取り扱いません。
あくまで、ハッピーに生きるための必要最低限度の「ちょっと視点の違う考え方」として、読者の皆様の参考になる部分があれば幸いと考えます。
以下、インデックスの「予定」をいくつか・・・
その1:「好景気にお金を作り、不景気にお金を使うべし」
その2:「貧乏暇なし、ではなく、暇が無いから貧乏」
その3:「英雄色を好む、ではなく、色を好むから英雄になりえる」
その4:「計画のトレース、より、理念の執行」
その5:「(過去に)なんのために投資したか、より、(今)何に使えるかを考えるべし」
その6:「皆がそっぽを向く対象に本当の価値があると認識すべし」
その7:「売れないときに無理して売るべからず。時を待つべし」
その8:「固定費を極力減らすべし。ただし遊ぶときは思う存分使うべし」
その9:「所有は幻想である。キャッシュフロー以外の所有を求めるべからず」
その他未定
これらのポイントをおよそ50項目書かせていただきたいと思います。
明日から不定期で開始します。
どうぞよろしくお願いいたします。
2009年5月12日 板倉雄一郎