板倉雄一郎事務所 Yuichiro ITAKURA OFFICE

企業価値評価・経済・金融の仕組み・株式投資を分かりやすく解説。理解を促進するためのDVDや書籍も取り扱う板倉雄一郎事務所Webサイト

feed  RSS   feed  Atom
ホーム >  エッセイ >  スタートミーアップ  > SMU 第147号「財務キャッシュフロー」

SMU 第147号「財務キャッシュフロー」

まずは、「ボケ」のお話しから・・・。

昨日(12月5日の日曜日)20時ごろ、僕は小腹が減ったので(バリュエーションの対象企業だったこともあり)吉野家に「牛焼肉丼」を食べに車で出かけました。

(予断ですが、この「牛焼肉丼」って、よくあるスーパーで売られているような家族向け焼肉のタレみたいに、必要以上にとにかく不自然な甘さで、全然美味しくありません)

で、帰りにお酒でも飲もうかと、近くのコンビニで(あまり美味しくない)ワインを購入。そして帰宅。

本日(12月6日の月曜日)8時ごろ、ワンコの散歩に出かけ、30分ほどして帰宅したところ、自宅の風景がどうにも変な感じがしました。

そうそう、その変な感じの「感じ」は、勘違いじゃなく「車」が無い!

『ぎゃ~盗難だぁ~!』

と大騒ぎしていたら、親父が「俺の場合、床屋に車忘れたことあるけどなぁ」というじゃないですか。

「・・・かもしれない」ということで、昨日の僕の行動を振り返り「もしかしたら・・・コンビニに・・・置いてきたかもしれない」と、一目散に普段徒歩で出かけるコンビニへ。

ありましたよ、車。ボケですね。

あと一歩で、警察に盗難届けを提出するところでした。やばいです。まだ40歳ですからね。トホホ。

次の話題、「合宿セミナー年末年始開催???」についてです。

現在の所、当事務所が勝手に決めた「最低執行人数」ギリギリの人数の方々から「日程希望」を頂いている状況です。

もう少し、受講希望者が増えるようなら、是非年末年始の間に最低一度は開催したいと思います。是非、「希望日程」にて、年末年始のご希望を!

ということで、本題です。

「財務キャッシュフローから読み取れる企業の経営方針」について。

実は、当事務所のセミナーでも「財務キャッシュフロー」については、あまり積極的に触れていません。なぜなら、企業価値評価の根本的な考え方が「企業価値とは、企業が生み出す、将来フリーキャッシュフロー(=営業CF~投資CF)を資本コスト(=WACC)によって現在価値に割り引いた総和」としていることから、フリーキャッシュフローの配分方法といえる財務CFについては、セミナー時間の限界から割愛するわけです。

『営業CF』が、企業の営業活動の成果であって、
『投資CF』が、企業の将来に向けての姿勢であるとすれば、
『財務CF』は、企業の投資家に対する姿勢であると思います。
この意味では、フリーキャッシュフロー(企業が自由に使えるお金)の使い道というのは、企業姿勢を見る上で非常に重要だと思います。

例えば、、、

有利子負債を削減させようとしているのか?それとも増やそうとしているのか?

配当による投資家還元を重視しようとしているのか?それとも内部留保~再投資を考えているのか?

などなど、自由に使えるお金であるからこそ、その使い方に企業の姿勢が如実に反映されるというわけです。

皆さんのポートフォリオの「財務キャッシュフロー」を今一度チェックです!

今日は、こんなところで。

いやぁ~「ボケ」は怖いですねぇ。(笑)

2004年12月6日 板倉雄一郎





エッセイカテゴリ

スタートミーアップインデックス