板倉雄一郎事務所 Yuichiro ITAKURA OFFICE

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SMU 臨時号「お詫びと訂正」

臨時号です。

実は、当事務所のスタッフより、エッセイの「間違い」を指摘されました。
「債券」と「債権」の変換ミスです。
特に「企業価値評価シリーズ」の案内としたSMU第64号には、この間違いがたっくさんありました。
本来なら過去のエッセイに間違いがあっても、基本的に過去のものは修正せず、新規号で訂正するのですが、今回ばかりは「些細な変換ミス」であり「重大な間違い」ですので、前者の理由で過去のエッセイを修正し、後者の理由でこのように訂正のアナウンスをいたします。
大変失礼いたしました。

ワープロの弊害ともいえますが、お金のことを書く以上、こんな根本的な間違いはいけませんね。
今後注意いたします。

それにしても、優秀なスタッフが居るということは、非常に心強いです。
それに、一人仕事じゃないところが、なんだか昔を思い出すようで、ワクワクします。
今後も、「収益配分による、緩やかな組織」を拡大したいと思います。
これって、ネットを利用したビジネスの基本になりえると思うんです。
個人が個人のバリューに基づいて、様々な組織に参加し、提供したバリュー分の収益分配を受ける・・・これまでのように、「収益を得る目的では、一つの組織に所属」といった個人側の先入観、そして「収益が欲しいなら、うちの組織だけにしてください」といった組織側の条件は、破壊されていくんでしょうね。
個人のバリューのすべてを効率よく収益に変換できる組織なんて、そもそも無理ですから。

そうそう、書き忘れていましたが、思いのほか多数のスタッフ応募を頂いた上に、僕が想定していた「事務作業のわかりに学習の提供」というには、もったいない能力、知識そして経験を持った方ばかりに参加していただいた関係で、彼らには、今後の板倉雄一郎事務所の活動に参加いただき、予定している様々なプロジェクト(出版、セミナー、情報配信など)毎に、収益配分する方向になってきました。
それぞれの個人のバリューを収益に還元できる多くの機会を提供でき、かつ僕も儲けられれば幸いだと思っております。

2004年8月26日 板倉雄一郎





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