最近、何かと忙しい。で、そんなときほど儲からない。なので、基本を考え直してみた。
本当のところ、労働時間が長い人ほど、収入が少ない。
本当のところ、金を持っている人ほど、モノを安く手に入れることができる。
本当のところ、頭が悪い人ほど、モノごとの本質を見極めることができる。
本当のところ、1,000万円稼ぐのも10億稼ぐのも、ほぼ同じぐらいの労力だったりする。
本当のところ、義理人情を大儀にする人ほど、そんなものは無いと思っている。
本当のところ、女も男もやりたがっている。
本当のところ、は、テレビや新聞には載っていない。
本当のところ、は、フィクションという形でしか現れない。
本当のところ、を、大衆に知らせないことが、指導者が指導者足りうる唯一の手段である。
本当のところ、今の自分は、常になりたい自分だったりする。
だから、どうなりたいのかを、もうちょっと考えてみようと思う。
本当のところ、なりたいものにしか成れない。
2003年4月19日 板倉雄一郎