板倉雄一郎事務所 Yuichiro ITAKURA OFFICE

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SMU 第19号「新しいパソコン」

新しいパソコン買った。 Pentium4-2.4GHzで、Memory512Mで、HardDriv120GBで、DVD+RWで、TV-Tunerで、IEEE1394 で、とにかく「マルチメディア」(古い言葉だ)なんです。 早速、SONY HandyCamでこれまで蓄えてきたDVテープをキャプチャーして、編集して、DVDに焼いて・・・・なんてやってみたけど、この作業「簡単そうに宣伝してるけど、嘘ぉー!」です。 だって、まず時間がかかりすぎ。 キャプチャーには、DVを録画した時間とまったく同じ時間がかかる・・・これは仕方がない。 で、編集にも時間かかるけど、これは腕と慣れ次第だからまあ仕方がない。 でもね、実際にDVDに焼こうと思うと、 (1) レンダリング・・・これ映像時間よりちょっと長くかかる。 (2) コード変換・・・映像時間より短いけど、結構かかる。 (3) 中間イメージ作成・・・(2)と同様 (4) 最終イメージ作成・・・結構かかる (5) DVDに焼く・・・結構かかる (6) PlayStation2とかで確認 あのね、ひとつのDVD作るのに丸一日かかるのよ。 「これ、やっといて」ということで、この新しいデスクトップPCは、かみさんのモノとなる。 10年以上前に買ったMachintoshIICi(ずいぶんと古い)以降、デスクトップを久しぶりに買ったのにね。 やっぱ僕はラップトップがいいかしらん。 以上の文章は、なんだかパソコン初心者の話みたいね。 それにしても、新しいパソコンを買うたびに思う。 「こんなの初心者にできるのか?」っと。 だって、最新のこのパソコンだって、買ってからソフトウェアのアップデートをかなりやらないとまともに動かない。 (1) BIOSのアップデート (2) 各種ドライバのアップデート (3) WindowsOSのアップデート (4) ネットワーク設定(最近は、ファイアウォールのことも考慮しなければならない) (5) 付属ソフトのアップデートは、場合によってはそれぞれの供給元のWEBでアップデート。 とやらなきゃならない。 パソコン暦20年以上で、アセンブラからC言語まで(JAVAやCGIはやったことがない。やればできると思うけど)プログラミングができて、ネットワークわかってて、ブラインドタイプができて、もちろん、このPC導入前にLANとWANの設定が全部できている僕にとっては、「めんどくさい」だけだけど、初心者にできるのかいな? でも、巷では、どんどん利用者が増えているらしい。 TVCFでは、おじいさんとおばあさんが、孫とパソコンでTV電話をつかってる。 「ホンマかいな?」 って思う。 ケータイが普及するわけだよね。 だって、買ってからの設定なんて「使い勝手」だけだもんね。 たとえば、ホームインフラなる規格を誰かが考えて、買ってきたハードウェアをたった一つのケーブルで接続すれば、電源、LAN、ソフトウェアアップデート、メールなどネットID、すべてが完璧につながるシステムなんてできないのかなぁ? Microsoftの創ってきた文化は、車で言えば「エンジンフードを開けない利用者」を前提にしたら、今後の普及ってほんとにあるのかなぁ? 「デジタルディバイド」って言葉があるけど、完璧に使える人の方がディバイドされるってことなのかもしれない。 ということで、今週は以上にて、エッセイとかえさせていただきます。 板倉雄一郎 2003年3月14日



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