板倉雄一郎事務所 Yuichiro ITAKURA OFFICE

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SMU 第81号「ウィークエンダー」

週末のウィークエンダーです。 このところ、当WEBのアクセスは非常に増えております。どのぐらい増えたかというと、6月1日のWEBリニューアル以前に比べ、PV(ページビュー)単位で、およそ30倍。すごくうれしいです。直接稼ぎにはつながりませんが、とにかくうれしいです。

ところで、うれしいばっかりではないことが最近よくあります。書くのが大変でもなければ、読者からのコメントが多くて、対応に時間がかかるとか、でもありません。 そのワケは・・・

このところ、顧問先の打ち合わせや雑誌の取材などで人と会うたびに、「板倉さんのエッセイ毎日読んでいますよ!」というお言葉をいただきます。ありがとうございます。本当に毎日読んでいるのかなぁ?と思い、ちょっとジャブを打ってみます。すると、確かに読んでいるようです。ありがたいです。

しかぁ~し、その内容に迫ると、なんだかご理解いただけていない場合が多いのですね。特にお勉強系の、たとえば第64号~第69号辺りの内容となると、どうもさっぱりのようで、読んでいただいてはいるけれど、内容の理解には至っていないという具合です。残念です。

単に算数のお勉強ではなくて、生活と経済に役に立つ内容なのに・・・とほほ。

なので、今後のエッセイの内容をどの方向にするか・・・悩みます。おもしろ系にシフトすべきか、いやいや、たまにはお勉強系を入れるべきか・・・。などと悩んだところで、結局、その日に書きたいことを書くことには、変わりは無いのですが。

それでは、バックナンバーです。

SMU 第80号「起業という手段」

ええと一部修正です。「20歳の頃に観た映画「ウォール街」が~」と記述しましたが、よーく思い出してみたら、この映画を観たのは20代の中ごろでした。起業そのものは19歳が初めてですので、この映画が起業の原点というのは、大間違いで。20代後半からの企業家としての勝負の原点ということです。すんまそん。

予断ですが、今この映画(舞台は1985年)を観ると面白いですよ。ぼくも昨日、久しぶりに観ました。あの懐かしいNYSEの「立会い風景」がいいですね。

いまやNYSEも、東証も、コンピュータが鎮座するだけですからね。味気ない。

SMU 第79号「おりおば、ネタ募集」

これ是非お願いいたします。いくつか少数ではありますが、ありがたい応募をいただいております。是非多くの皆さんの(ネタに限らず)「興味の範囲」でもかまいませんから、お知らせくださいませ。お待ちしております。

SMU 第78号「未来の証券取引」

これはおそらく徐々にネット証券会社が、このエッセイに書いてあるような方法に進めていくことになるでしょう。期待しております。

で、これまた一部訂正です。未来の証券取引が、株数ではなく、企業所有比率になると書きましたが、その中で「1,000万分の1シェア」と表現してしまいました。これは大間違いで「1,000万分の1ポーション」とすべきですね。

英語不得意なもので。すんまそん。

SMU 第77号「株価変動のへんてこりん」

しつこいようですが、需給による株価変動なのか、それとも純粋に企業価値変動による株価変動なのか・・・この点極めて重要です。

需給による株価変動であれば、需給の変動があれば株価に直ちに影響しますし、企業価値変動による株価変動であれば、しばらく放っておいた方がキャピタルゲインを稼げます。

つまり「その動きの本質は何か?」を知ることが、株式投資で利回りを生む秘訣です。

SMU 第76号「独り言」

読んで字のごとく独り言ですから、無視していただいて結構です。 それでは、週末ですので、SMU 第62号「天国と地獄(Tisp)」あたりで、ちょっとナゾナゾにでも取り組んでくださいませ。

僕は、一時的な株価下落を祈りつつ、そうなった場合に仕込むべき企業を探します。「天気がいいのになぁ~、ボートがあったらなぁ~、ぶつぶつ、でも月曜日300円ぐらい下げてくれた方がうれしいかなぁ~、ぶつぶつ」 また、来週もよろしくお願いいたします。

2004年7月3日 板倉雄一郎

今日の数字占い 3302 , 4680




 


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