2010年09月09日
ITAKURA’EYE 「分数的思考で空いてる市場を」
例えばGDPにしても、豊かさを計るための因数と考えるならば、GDPの絶対値より「一人当たりGDP(=GDP/人口)」を参考にすべきですし、
例えば受験予備校の効果を計るためには、「東大合格者○○名!の実績」という総数より「東大合格者数/総受講者数」という合格率を参考にすべきですし、
宝くじ売り場の「この売り場から大当り10本!」という総数より「大当り数/総販売数」によって売り場の確率を参考にすべきですし、
きりがないのでこの辺で比喩はやめますが、とにかく「分数」による思考を常に意識することが自分を有利な環境に置く上で重要だと考えます。
そして、日本人の多くは、その教育や習慣のおかげなのか、引き算は得意ですが、分数についての意識が低いですよね。
このところ若手起業家または起業志望者の話を聞く機会が多いのですが、事業分野については皆さん口を揃えてネット、ネット、ネットとおっしゃいます。
学生の就職についても、その志望企業は、ネット、ネット、ネットだったりします。
ネット事業「全体の」マーケットは間違いなく拡大するでしょうし、ネットを最大限に利用した事業は一般的に初期投資が少なく、かつグローバルな展開が他の分野に比べ容易なこと・・・つまり参入が容易なことはいうまでもありません。
しかし、ネット事業が、初期投資が少なく、参入が容易で、アイデアが勝負なのだとすれば、自ずとネット事業分野の参入者(←企業数であり就労者数)もまた増加することになるでしょう。
その結果、競争は激化し、一人辺り、または、一企業辺りの売上や利益のシェア単純平均値は小さくなってしまいます。
もちろん実際には、拡大する市場規模を多数の企業が分け合うことにはならず、ごく一部の企業が圧倒的なシェアを取り、残りの大多数の企業は倒産や買収などによって消滅するか、細々とおこぼれをいただきながら生きながらえるという結果になります。
つまり、その分野「全体の」成長率が高そうだと注目を集める分野の場合、成功した場合のアップサイドは期待できるが、その確率は極めて低いばかりではなく、成功を収めるためには過度な競争に勝ち続ける必要があるということになります。
たとえば最近よく聞く事業の一つに、いわゆるグルーポンモデルがあります。飲食店をはじめとする様々な商品を生協モデルのように大量買いすることを促すネット上の仕組みですが、僕が直接面識のある起業家だけでも5社程が参入準備、または、既にサービスを開始していますし、参入表明をしている既存ネット企業も複数あります。
このマーケティング手法は、おそらく市場規模が年々成長するでしょうけれど、一方で、参入者の数もまた増加する一方です。
しかし、飲食店などのサービス業であれ、物販であれ、その市場規模「全体が」このサービスによって年々拡大する・・・とは考えにくいですよね。
つまり、市場規模「全体は」一定か、もしかすると微減である可能性が高いところに、多くの新規参入者がいるわけですから「市場規模/参入者数」の結果は、決して明るいものではないと予測します。
(それ以前にグルーポンモデルそのものに大して僕は否定的ですが、今回は本題から外れますので詳細は控えます。簡単に言えば「既存の常連客がむかつく!」ってことです。)
従って、事業を考えるとき、就職を考えるとき、「全体の」市場規模、「全体の」成長率予測ばかりで安易に決断する前に「市場規模/参入者数」、「成長率/参入者増加率」を同時に考慮すべきだと考えます。
また同時に「市場規模の上限」も考慮すべきだと考えます。上記に例として取り上げたグルーポン事業の場合、その事業規模は(飲食店サービスに限定すれば)飲食店売上高規模を超えることは絶対にあり得ないわけですから。
「そんな分野があったのかぁ! 空いてそうだな!」
そんな事業プランに出会いたいと思う今日この頃です。
結構地味な分野の方が、楽に(=効率良く)事業を軌道に乗せられる可能性が高いとおもうのですけれど^^
ついでに書かせていただければ、地味で参入者も少なく競争も少なく攻略しやすい事業分野にネットや最新の金融を持ち込んで事業を軌道に乗せ、企業運営上のキャッシュフローを手に入れた上で、成長も競争も激しい分野にチャレンジするというのも一つの手だと考えます。
2010年9月9日 板倉雄一郎
PS:
「ブログエッセイさぼってないですか?」と言われました。
がんばって書きますです。はい。
「最近つぶやき少ないですねぇ」と言われました。
使い方模索中ですので、そのうちつぶやき増やします。です。はい。
イイワケ・・・今週の前半に関しては、Win2MacのIT環境の変更をしたために幾分か仕事に集中できなかったのです。お許しください。
PS^2:
読者や友人から、「Macどうですか?」や「MacのWinバーチャルマシンはどうですか?」と聞かれます。
結論から言えば、「極めて快適!」です。
僕は、MacOSにVMWareというバーチャルマシンをインストールし、その上にWindows7(64bit版OEM)を稼働させていますが、全然重たくありません。というよりこの3年ほど使っていたLenovo製ThinkPad X60上のWindowsXPより遥かに早いです。
MacOSの仮想画面機能によって、Win専用仮想画面とMac専用仮想画面など(計4画面まで)展開できますし、その切り替えは「F8」キーによってワンタッチで可能ですので、全くストレスありません。(もちろん一つの画面にWindowとしてWinとMacの共存可能です)
Win起動は、添付ファイルで送られてきたOffice書類の閲覧や、一部のウェッブサイトがMacに対応していない場合だけですから、今後はMacメインになりそうです。
20代後半でMac2Winを決断してから20年近くが経過しましたが、この20年間のAppleの製品と戦略の進化はすばらしいと感じる今日この頃です^^
ちなみに本日のエッセイからMac上のSafariにて書くようになりました^^
MacとWinのそれぞれ最新版を一つのハードに納め、計13万4370円!也
(MacBookPro10万9000円+VMWare6400円+Windows7(64bitOEM)18970円)
これ、安いと思います。
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