<現在の株価水準>
現在の株価水準を十把一からげで表現すれば・・・
業績下方修正が、(1期または2期程度の)一時的な現象であるとすれば、現在の株価水準は「明らかに」割安です。
しかしながら、
業績が(3年以上の)長期に渡って低迷すると予測するならば、
現在の株価水準は、「決して」割安ではない。
と言えます。
(以上については、ファイナンスおよび企業価値評価の知識と経験による「精査」を前提にしています。詳しくは、明日の吉原によるエッセイをご覧ください)
ちなみに僕個人的な「相場予測」は、
「数ヶ月間の短期に渡り上昇トレンドが続く可能性が高いが、その後、実体経済の悪化の長期化が徐々に判明し、再び株価低迷トレンドになる。」
と予測しています。
あくまで予測の範囲ですけれど。
<小室哲哉氏と堀江君>
なんだかこの二人を「似てる」みたいな報道がありますが、はっきり言って・・・
「全く違う」
と思います。
小室哲哉氏は、「明らかに」、社会に対して音楽という媒体を通じて、相当な価値を提供してきました。
一方の堀江君は、残念ながら「単なる失敗したマネーゲーマー」に過ぎません。
堀江君は、何にも生み出していない。そう断言できます。
<米大統領選挙結果と経済>
民主党オバマ氏がおそらく次期大統領であろうと思いますが、そうであれば、(市場がそうであると予測していると思われるので)、既に織り込み済みですよね。
オバマ氏の今後の「具体的経済政策」によっては、更なる混乱が予測されます。
民主党は、共和党に比べ、「金持ちに厳しい」ですからね。
<運勢トレンド転換点>
私事で恐縮ですが、10月26日を境に、「明らかな」運勢トレンド転換がありました。
それまであらゆることが調子良かったのに、風邪にはじまりあらゆることが「まいったなぁ状態」に転換しました(笑)
こういう「明らかな転換点」を自ら認識できることってあまり無いです。
でも、「その理由」がわかってきました。
結局、運勢って「人間関係」によるところが大きいですね・・・(女性なんですけれどね)
で、そのトレンドを再び良循環トレンドに変えるために、「しばらくおとなしくワンコと遊ぶ」に戻そうと思います。
それで変わればよいのですが・・・
<風邪にご注意>
僕の場合、最初は「のどの痛み」でした。
次に鼻水。
そして、気管支炎。
さらに、胃腸障害。
そして、熱。
少なくとも僕の場合は、風邪の症状が「かなり長引いています」。
皆さん十分ご注意ください。
ヒトが体調を崩せば、経済停滞の原因となります。
というか、「心が病んでいるヒト」の多くは、その原因を「体」に見つけることができると思います。
病は気から、と言いますが、心の病は体から、だと思います。
2008年11月5日 板倉雄一郎
PS:
普段なら絶対にやらないであろう「投機の失敗」をやらかしました。
原因は、体調不良による判断力の欠如だと認識しています。
本当に、「体ファースト」だと思います。
しつこいようですが、読者の皆様も体調管理に結構神経使ってください。
僕の風邪の原因は、間違いなく、「お食事会の〇〇ゲーム」だと思います(反省・・・・)