2010年07月14日
ITAKURA’s EYE 「歴史は繰り返される」
一つの業界に長く居て、歴史上のビジネスモデルや競争を見ていると、本質的に同じことの繰り返しが行われていることに気がつきます。
iシリーズとそれを利用するネット上の仕組みによって躍進する(米)Apple。
スマートフォン用プラットフォームAndroidによって迎え撃つGoogle。
iPodを進化させたiシリーズのおかげで、Appleは「少々」先んじていて、Googleは「少々」後発とみなされている。
Appleのビジネスモデルは、スタートアップの早さという点において優位性のある、端末ハード+OS+サービスインフラの「垂直統合モデル」を採用し、Googleはスタートアップは遅れても、「うまく提携先を増やせれば」、後の巻き返しにおいて優位性のある、端末OS+サーチエンジンをベースにした情報サービスに特化した「水平統合モデル」を採用する。
この構図は、1990年代にMacintoshによる「端末ハードとOSの垂直統合モデル」によってGUI(=Graphical User Interface)を普及させ、(ジョブス氏がスカリー氏に追い出されるまでの間)、業績好調だったAppleと、DOS/VからWindowsに発展させる過程でGUIを手に入れたMicrosoftによる「OSに特化し、ハードは他企業に開放する水平統合モデル」の競合構図に似ています。
現在の構図においては、垂直統合モデル役として、当時とほぼ同じ手法で登場したAppleと、Microsoftに代わりGoogleが登場したという役者の違いがあるものの、構図自体は当時と大きな違いはない。
しかし、当時より技術もインフラも進化したインターネットに対応し、Appleは、「ハードとソフトの垂直統合」から、「コンテンツ配信と課金」にまで、その垂直統合モデルの「縦方向」を延長したことが、「リスク=不確実性の高まり」をもたらしています。
つまり、Appleが縦方向に垂直統合モデルを延長したおかげで、良質のコンテンツを集め配信する仕事も増やしてしまったわけで、それが彼らの利益をさらに押し上げるのか、それとも、仕事を増やしてしまったおかげで(≒競合を増やし、提携などの手間を増やしたおかげで)、彼らの企業価値の不確実性が高まるのか、IT業界における勝敗の行方に非常に興味をそそられます。
もちろん、当事者のAppleは、不確実性の高まりにおいて、ダウンサイドリスクより、アップサイドの方が遥かに大きいと判断したのは言うまでもないことだと思いますが、1990年代当時の歴史を参考にすれば、Google Androidの今後の躍進もまた非常に気になるところです。
Appleが何を学習し、どう競争環境を戦っていくのか。
Appleの視点で観察することが、とっても楽しみですね^^
こういった競争環境は、それが節度のある範囲であれば、消費者にとって有利なことばかりです。
競争によって、機能や使い勝手、そしてコンテンツの充実と低価格化がもたらされるからです。
しかし、「○○のソフトは、あっちでは使えるが、こっちでは使えない」などといった「下等」競争に陥ってしまえば、当事者も、消費者も、そして業界全体としても不利益をこうむることになるので、それだけは避けていただきたいと、消費者としても、投資家としても、業界ウォッチャーとしても、思う次第です。
とはいえ、コンテンツホルダーにとっては、どちらが勝とうが、販売機会が増加するのであれば、言うことなしです。
一応、僕個人としては、サービスインフラの所有者ではなく、あくまでコンテンツホルダーですから、今後の「インフラ役者の競争」は、歓迎すべきことだと思います^^
一消費者としては、早く映画が観れるようになって欲しい。
TSUTAYAがやろうが、Appleがやろうが、Googleがやろうが、そんなことはどうでもいい。
iTunesで買った楽曲を、WindowsPC上のiTunesでも、そのWindowsPCに登録されたiシリーズでも聞けることと同じように、「僕が」買った映画については、自宅のテレビでも、自宅のPCでも、持ち運ぶiPadでも、それぞれの処理能力に合わせた最高の解像度で視聴できるようになっていただきたいと思います^^
(だって、映像を前提に、わざわざ64GのiPad買ったんだからさぁ^^)
2010年7月14日 板倉雄一郎
PS:
先週末、食あたりで、その後体調悪く、エッセイをしばらくお休みしてしまいました。
すいませんでした。
読者の皆様も、「食べ物」には、十分注意してください。
PS^2:
参議院選挙の結果は、ざっくり言えば、民主党が議席を減らし、みんなの党がその分の議席を増やしました。
この結果について、
「(民主党は)消費税を謡ったから負けた」
といったような分析がマスメディアで行われていますが、僕はそうは思いません。
これだけ国家財政の危機について騒がれている時代に、消費税率引き上げ「そのもの」が選挙の敗因だなんて、歴史を引きずりすぎた間抜けな分析だと、少なくとも僕は思います。
有権者の多くは、消費税の引き上げ「そのもの」に反対なのではなく、過去の衆院選において、
「変化に期待して民主党に投票し、たくさん議席あげたのに、全然約束守れなかったジャン!」
という民主党に対する不信感から、民主党以外の、
「もしかしたら真っ当な政策を実現・・・いや、実現できないまでも主張してくれるのかも!」
と思える、みんなの党に票が流れたのだと、僕は思います。
もちろん、「他人の気持ち」ですから、推測に過ぎませんけれど。
日本人は、おばかじゃないと、僕は思います。
だから、
「合理的理由と、合理的使途を実現できるのであれば、消費税率の引き上げそのものには反対しない」
という有権者が大多数なのだと僕は思いますけどねぇ・・・
ちなみに僕は、みんなの党に投票しました。
PS:3
「iシリーズ向け」と書かずに「電子書籍化」と書くところが、コンテンツホルダーの気持ちを表現していると思います^^
コンテンツホルダーは、「どのプラットフォームで勝負すべきか」を排他的に考える必要は無く、「どれだけ多様な配信ができるか」を考えるべきですからね^^
ってことで、電子書籍化に向けた「追記」の執筆締め切りが迫っているので、今日からがんばります!!!
「社長失格」の初版が出たのは1998年11月。
だからもう12年も前です。
未だに、「ハードカバー」で売ってます^^
それが今度は電子書籍化・・・
自分でも信じられないぐらいのロングセラーです。
でも、本当は、「社長失格の板倉」から卒業したいのですけれど(笑)
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