(米)民主党・クリントン国務大臣のアジア訪問の最初の訪問国が日本であるとの情報をメディアが伝えています。
この情報を受けて、メディアは、「アメリカが日米関係を重要視している」と表現しています。
メディアによる、こんな不完全な表現が、視聴者をして、「アメリカは日本を大切だと思っているんだなぁ・・・良かった」なんて思わせることを心配してしまいます。
(米)民主党は、歴史的に日本をいじめる傾向にあります。
彼らが日本に期待することは、彼らの「今後益々増加するであろう」財政出動を賄うために、これまで以上に「米国債」を日本に買ってもらうという目的が見え隠れします。
彼らは日本の「お金」を貴重だと思っているに過ぎません。
2009年2月2日 板倉雄一郎 (号外)