板倉雄一郎事務所 Yuichiro ITAKURA OFFICE

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ITAKURA’s EYE 「宅配ピザ屋に物申す!」

犬の散歩をしているとき、
買い物に行くとき、

思わず身を引いて、身構えてしまうことがあります。

その「大部分」は、いわゆる宅配ピザ屋の三輪バイクが、住宅街であろうがなんであろうが、フルスロットルで走っていることへの「恐怖」を感じるからです。

昨日も、ドミノピザの三輪バイクが、僕と愛犬の脇を、フルスロットルで駆け抜けていきました。
思わず、蹴飛ばす姿勢を見せたら、向こうも「なんだこのやろ!」みたいな暴走族上がり系のしぐさを見せました。

宅配ピザ屋って、元暴走族の就職口なのでしょうか。

宅配ピザ屋、本当にむかつく!

で、今後一切、宅配ピザ屋に注文しない!そう思うわけです。

ピザっていうか、単なる「具乗せパン」のレベルなんですけれどね(笑)

フルスロットルで急いだところで、配達可能地域の範囲では、1分も変わらないっつーの。

そのくせ、注文の電話口では、「30分をめどに安全運転でお届けします」なんて、口先ばっかなんだよね。

 

ピザを注文した時、それを宅配する人だけが、顧客だと思っているから、こういうことに成っちゃうんですよね。
まさにルックスルーができていない間抜け集団ってことです。

宅配ピザである以上、「地域密着型ビジネス」ですよね。
だから、宅配時に接するあらゆる人が、過去において、将来において、彼らの顧客である可能性は極めて高く、彼らもそれを望んでいるはずですよね。

なのに、今運んでいる先の顧客だけが顧客だと思っているわけですから、馬鹿丸出しです。

松下電器の創業者である松下幸之助は、「道行く人はみなお得意様」と考え、出入りの建築会社の従業員にでも、感謝の念を持って接していたそうです。
 
おい! 宅配ピザ屋の宅配ボーズ!
お前のバイト料払っているのは、お前が蹴散らしてる歩行者達なんだぞ。
この馬鹿者がぁ!
 

 

2009年6月8日 板倉雄一郎

 

PS:
バスやタクシーもひどいですよね。
直接顧客になってもひどいサービスの場合がありますから、終わってますけれど(笑)

 

PS^2:
このエッセイに対する感想を、プレミアクラブの方からいただきました・・・

>ピザ屋のにいちゃんも「大志」を抱けばちっとは変わると思うのですが…。
>些事につけて日本の教育(教養)レベルが低下していると感じてしまう今日この頃です。
 
確かに。




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