このサイトの読者や取引先の方などから、この数日同じような内容のメールを複数頂きました・・・
「堀江さんが板倉さんのこと書いてますよ」
探してみると、彼のツイッター(http://twitter.com/takapon_jp/status/8489823162)や、
彼のブログ(http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10447641082.html)に、なにやら書いてある。
で、気になったのが、堀江君がブログに表紙まで掲載してくれた僕の著書「失敗から学べ~社長失格の復活学」。
実はこの本、「社長失格」に比べ、話題性も低く、当然ながら発売部数も少なく、書いた当の本人である僕でさえ、その存在について忘れていたぐらいの本。
しかし、そういえば、過去10年に渡る「お呼ばれ講演」活動のきっかけは、「社長失格」ではなく、「失敗から学べ」を講演主催者が読んだことであったり、今は1社もやっていないが過去にやっていた企業の顧問や社外取締役などの仕事のきっかけになったのは事実。
で、本日、昼から全編を読んでみた。
そしたら、とてもいい本だった。(←自分で言ってしまいます)
その上、2002年に販売開始された本だというのに、「今出たての本だとしても価値がある」、どころか、閉塞感たっぷりの今の方がむしろ価値がある内容だ、などと一人で悦に行ってました(笑)
そこで、読後の僕の想いを書かせていただきます・・・
「この本読むべし!!!」
「社長失格」が、ノンフィクション・ドラマであるのに対し、「失敗から学べ」は、そのドラマの解説本という位置づけでしょうか。
読んでみて、僕自身がとっても勉強になりました。
是非、「社長失格」を読んだ後に、「失敗から学べ」を読んでみてください。
そうです。セットでお買い上げください(笑)
いやぁ~本当にいい本。
だって、この本には数十億のお金がかかっていますから。冗談抜きで。
2010年2月3日 板倉雄一郎
PS:
堀江君、ありがとね。
今度、飲みに行こうね。