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ITAKURA’s EYE 「連休モードエッセイ」

この連休(2009年9月19日~23日、人によっては~27日)の僕は、特に予定も無く、自宅でワンコと一緒に過ごしています。
料理したり、散歩したり、軽くドライブしたりと、平穏な連休です。

せっかくの連休ですから、連休モードのエッセイを・・・

<イルマーレ>

数ヶ月前から一度試してみたかった飲食店がありました。
小田原港に隣接するイタリアン・リストランテ・イルマーレ。

ウェッブサイトなどで見る限り、漁港の豊富な海鮮食材を使ったイタリアンの評判は非常に高く、店内や料理の写真を見ても、「こりゃうまそうだ!」と思わせるのに十分な内容でした。
その上、(いろいろ「悪さ」のニュースもありましたが(笑))、リストランテ・ヒロの2号店(リストランテ・ヒロ・デューエ代官山店)の料理長が、リストランテ・ヒロの小田原店として開業し、数年前にリストランテ・ヒロから独立してイルマーレに改名したお店となれば、料理以外にも興味がわくお店です。
また、小田原港ということになれば、そのアクセスにおいて、お急ぎの方の場合は東名厚木IC~小田原厚木道路経由で、渋滞さえなければ都心から40分(←そりゃ速度によるけれど(笑))程度ですし、パートナーを伴ってのドライブを楽しみたければ、湘南134号線~西湘バイパス早川IC経由での海沿いドライブを楽しむこともできる好ロケーションにあります。

先日、当然ながら、海沿いコースをオープンにしながらドライブがてらイルマーレに向かいました。

結論から書けば、「美味い(・・・が、海鮮ばかりだと飽きる)」

当日の食材は、小田原港に朝水揚げされた「しらす」を使った前菜・・・素材の味や風味を生かした「その先」を期待させる完成度の高い逸品からスタートし、イサキ、ハナダイ、アワビ、サザエなどを食材としたサラダ、パスタは、これまた素材の味を生かした上品で、かつ、しっかりした味わいの品々でした。
そして、「漁港だから」と、海鮮ばかりの食材ではなく、イタリアから空輸されたフレッシュ・ポルチーニや白トリュフ、そして(おそらくそれなりの場所から調達したと思われる)シメジなどが使われた料理は、100kmのドライブとそれなりの経費(ガス代、自動車の走行距離増加による減価償却費、高速代)を考慮しても、十分に満足できる内容でした。

が!

いつまで経ってもメインが出てこない!

僕が予約時に注文したコースは、3つあるコースの内、(お値段が)中間のコースでした。
(ちなみに、その日に調達した食材を使うため、メニューが存在せず、3つのコースを選択するだけ)

前菜、サラダ、パスタ、パスタ、パスタ・・・魚料理と、ここまでで「もうおなか一杯!メインなんか入る余地が無い!」と思っていたら、最後の魚料理がメインで締めくくりでした(笑)

ぶっちゃけ、「よかったぁ~」。

この先、肉を素材にしたメインが出てきたとしても、僕は食べられない!
そう思ったときに、ギャルソンが、「本日のメインでございます」とハナダイを持ってきたので、良かったです。

すべての料理は、満足でしたが、正直、なんか物足りない。
おなかは一杯になったけれど、何か物足りない。
それは、メインも魚だったからなのですが、最初から聞かされていればぜんぜん問題ありませんでしたが、「コースって最後は肉だよね」と勝手に思い込んでいた僕にはちょいと物足りなさが残りました。

でも、以上は否定的な感想ではなく、読者の皆様にもお勧めなお店だということです。
ただし、「メインも魚ですよ!」と、あらかじめ知っておく必要があるかなぁと。

満腹での帰路は、暗闇の西湘バイパスを走ってもしょーがないので、小田原厚木道路~東名~首都高を、「ホイールバランスが完璧ではないなぁ」などと思いながらも、人には言えない速度で「お行儀良く」帰りました。

ドライブ&イタリアン、その演出にもってこいのイルマーレでした。
(おかげで、イタリアンだというのにしっかり用意されているシャンパーニュは、「一口だけ」でしたが)

食後、オーナーシェフのY氏と、ヒロ代官山店時代の顧客だったR天代表のM氏の話、食材の話、猟師が閉鎖的な話などで盛り上がり、お店を後にしました。

お勧めのお店でした。
ドライブ好きの方は、是非お試しあれ。
食後の「箱根ターンパイク」~「芦ノ湖」~「???温泉」というスキームも、
海沿いドライブ~「熱海の温泉宿」というスキームもありです(笑・・・パートナーがいらっしゃればの話ですが)

 

注意!
同店の食材に関しては、予約時に、僕が「海老・蟹アレルギー」であることに対して、お店にお応えいただいた料理ですし、本文にもあるとおり「その日に調達できた食材」を利用する関係上、日々料理は異なります。(それがまたいいのですけれど)

 

<ホイールバランス>

ホイールバランス(←についての説明は割愛します)が狂っていると、どんな高級車であっても、ボロ車に思えてしまいます。
それほど、ホイールバランスは、自動車にとって極めて重要な要素です。

先日、2万Kmを後にしたMercedes Benz SL55 AMG Paformance Packageのタイヤを「ブリジストンタイヤ館」にて交換しました。
ファクトリーオフで装着されているBridgeStone Potenza RE050の同型(というかそれしか合うタイヤが無い)に履き替えてからというもの、どうにもホイールバランスがとれず、高速域でのステアリングの振動、リアのバタつきを解消できず、めちゃくちゃ気分の悪い思いをしています。
タイヤのお値段もおよそ30万円!です。
新車価格2000万オーバーの自動車のメンテナンスに30万支払って、気分の悪い思いをする・・・最悪です。

その後、なんと7回もホイールバランスを取り直しました。
(余談ですが、「タイヤ館」の対応は極めて良く、顧客の不満に対して「無償で」何度もホイールバランス調整をしていただきました・・・が治らないのでは意味無いですが)
ブリジストンが「最高の精度と技術」と豪語する「B-System(バランスウェイトの計測と取り付け方、それにホイールの車体への取り付け方に特許を取得しているシステム)」にてバランス調整&取り付けをしているにもかかわらず、高速域(←その具体的速度は書きにくい(笑))で車全体がバタつく症状が治りません。

タイヤ交換前には全く問題なかったので、ホイールバランスの問題だと決め付けていましたが、「もしかしたら?」と、車本体の足回りも調べました。
YANASEに診てもらったところ、サスペンションブッシュの一部がひび割れているとのことでしたので、これまた5万円もかけて治療しました。
でも、治らない。

どーしたもんだろう・・・と思っていたときに、

「そうだ、セミナー卒業生のM氏はブリジストンの本社勤務。彼に相談しよう」

M氏から紹介されたのは、世田谷にあるブリジストンのお店でした。
(セミナー活動を通じて、僕が最も得た価値は、人間関係に他なりません。)

「早速行ってみよう!」

 

<ぎっくり背中>

と思った矢先、2006年にも経験した「ぎっくり腰」ならぬ「ぎっくり背中&首」になってしまい、車の運転なんでまるで無理。
背中から首にかけての筋が硬直して、首は痛くて回らないし、自動車を運転するときの横Gを支える時の痛さといったら半端ではなく、湯船に漬かっている時以外は、痛くて寝ることもできない状態になってしまいました。

もう最悪。
8月のキャンプ旅行で風邪をこじらし、その後運動不足になり、そして気温が急激に下がったことによる運動不足と冷えが原因だと思われます。

ああ、歳はとりたくない・・・以上。

 

<歳はとりたくない>

10年も前と同じ方法では、その当時ほどのダイエット効果が得られなくなった。
当時ほど(酒を)飲めなくなった。
当時ほどオールナイトができなくなった。
そして、当時ほどモテ無くなった(笑・・・とはいえ不思議と「男性機能」は衰えないどころか増しているのはなぜ?)

石田純一は僕よりおよそ10歳も年上。
でも歳ほど老けては居ない。
日に数時間はジムっているという噂。

高田純次は僕よりおよそ20歳も年上。
でも女の子にモテるという噂(・・・というか実際にデートしている女性を直接知っている(笑・・・Hしてるかどうかは不明)

だから、年齢以上の体力、精神力を維持したい。
けれど、そのための努力は、年々厳しくなっていく。

あーーもぉーーーー(笑)

ちゃんちゃん。

 

<年齢には関係ないけれど> 

先日自宅の庭でBBQをやった後、庭で一緒に居たワンコを抱っこして寝ました。
そしたら、夜中に全身かゆくて眼が覚めました。
全身にダニに刺された跡・・・数えていませんが優に100箇所以上!
恐らく、ノミ・ダニ予防の「フロントライン」をワンコに与えるのを怠り、庭でのBBQの折、ワンコのコートにわんさかダニが付着していたことが原因です。
かゆいからかく、そして血が出る、後が残る。
で、まるで何か悪い病気になったような全身。
特に、ひじの裏とか、わき腹とか、弱いところが刺されまくり。
女の子の前で裸になったら、その場で逃げ出されてしまいそうなぐらい。
したがって、女の子の前で裸になるようなハッピーな行為はぜんぜんしていません(笑)

 

<ワンコは元気だ!>

僕の愛犬(スタンダード・ダックスフント雄、もうすぐ13歳)のアキラ君は、人間の年齢に置き換えれば100才前後。
でもぜんぜん元気。
その上、めちゃくちゃ可愛い。

愛されている証なのだろうと思います。
だから、僕も愛されたい(笑・・・アホ)

 

ということで、今日はこの辺で。
以上、読者の皆さんにとって、何の役にも立たない連休モードのエッセイでした。

 

2009年9月21日 板倉雄一郎

 

PS:

そんなことより、オープンセミナーやりますんで、よろしくです。





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