板倉雄一郎事務所 Yuichiro ITAKURA OFFICE

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ITAKURASTYLE「東京湾ナイトクルーズ」

(本日は、Deep KISSではなく、ITAKURASTYLEです。)

昨日(2005年10月3日)の夜、YEO(=Young Entrepreneur Organization)のメンバーを集めての東京湾ナイトクルーズでした。楽しかった。

実は、ちょっとしたトラブルがあった・・・この日の企画は、僕が長年御付き合いしているボート屋「ニックス・マリーン・コーポレーション」の佐藤社長が言いだしっぺである。

彼が僕に、「板倉さん、YEOのメンバー紹介してくださいよ」と言ってきたのが始まりだ。そして、当初用意していたボートは、イタリアの名艇(と言うか世界的にもトップクラスの名艇)「FERRETTI」だった。

しかぁ~し、この企画の前日、ボートのオーナーが東京湾を航行中にエンスト。その後、左右両舷の片舷エンジンが動かなくなり、急遽ボート屋のストックである「ベイライナー(43フィート)」に変更せざるを得なくなったのです。

当初予定していた「FERRETTI」は、新艇で1億5,000万円ほどするのに対し、今回の応急処置艇(ベイライナー)は、現時点での販売価格1,500万円。(トホホ)

僕は今回、「FERRETTI」を冠に据え、企画を行った関係で、「皆さんを騙すことになっちゃう!」と、とても落ち込んでいました。少なくとも皆さんがボートに集まるまでは。

結果は、僕の予想がはずれ、参加されたYEOメンバーの方々には、とても喜んでいただきました。

18時に東京湾「夢の島マリーナ」を出航~東京港東航路を抜けお台場(のはずでしたが、途中船酔いで、一名脱落、天王洲のゴミ捨て場に立ち寄り)~レインボーブリッジをくぐり隅田川の河口付近へ・・・帰路、船内のサロンは、まるで居酒屋状態でしたが、「グロリア・エステファン」のビートにノッての夜の東京湾は、ホントに楽しかったです。

自分に興味や行為を抱いてくれた方々が、自分が提供する価値(=とは言っても、今回はコーディネートだけですが)に、喜んでいただき、楽しい時間を過ごしていただく、一体これ以上に幸せなことってあるんでしょうか?(あったら、教えて欲しい)

 何名かの参加者は、「ボートデビュー」だったのですが、既に「ボート関連ウェブサイト」にて、「将来の自分のボート」を探し始めている方もいらっしゃいました。

自分の価値を社会に提供した結果を「消費や投資によって」社会に還元する。

これこそが経済活性化というわけです。オマケに楽しいのですから、言うことありません。(ホントは、「楽しさ」は、オマケではなく、目的だったりします。)

せっかく生きているんだから、たくさん稼いで(=価値提供して)、たくさん使い(=消費、または投資)ましょう!

2005年10月4日 板倉雄一郎





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