板倉雄一郎事務所 Yuichiro ITAKURA OFFICE

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ITAKURASTYLE「懲りたくん#1」

「期末」ということで、皆様きっと御忙しいでしょうから、本日は、小難しいファイナンスではなく、軽い話題ということで、「懲りたくん」です(笑・・・いや、書くべき話題が思いつかないので、いいわけです)

2006年3月29日(水曜日)

05:00 起床~ワンコの散歩

06:00 メール処理~エッセーの執筆~新刊本の執筆

11:00 母上とワンコを連れ、自宅近くのドッグカフェファンキーにて昼食。

このお店、特別「素晴らしい施設」ではないのですが、ワンコにとってみれば、御友達に会える場所、お父さん(←僕の事ね)と一緒に過ごせる場所ってことで、かなりお気に入りです。
で、こういう「ワンコ中心施設」の場合、「人間用の食事」がイイカゲンな場合が多いのですが、この店の食事は結構いけてます!
僕は「激カラ タコタコ(=タコスね)」、母上は「オムライス」。
2匹のワンコはこの店オリジナルの「わんぱん」(←コーンのパンね)
どれも美味。
次回は、お店お勧め「ファンキーバーガー」を試してみたいと思います。
(↑どうでもいい話題ですんまそん)
最近のワンワンサービスのマイブーム店。ちと高い。

店員の「昔からワンコを飼っていたのですか?」という質問に、
母上から僕の記憶にない事実を聞く・・・
「この子(←僕)は、小さい時から動物が好きで、
 あるとき、野良犬を私が留守のときに家に連れ込んで、
 一緒にコタツで寝ていたんですよ。」
だって(笑)
思えば、物心ついたときから、ワンコが身の回りに居た。
僕の真の友達は、いつもワンコなのかな・・・

14:00 軽くメール処理

16:00 このところの「車のない期間の怠慢」によって劇的に上昇した体脂肪を落とすために、お台場はホテル日航東京「スパ然」

ちょっとだけ泳ぎ、ちょっとだけサウナ。
合宿セミナーの懇親会では、「スパ然」のチケットを抽選で配ったりしています。
(↑だからどうしたっつーの)

ここの会員になって通って早8年。
ホテル日航東京も開業から早10年。
僕は、
失敗に終わった結婚式も、
その時々の女性とのデートにも、
現在のパートナーオフミーティングにも、
東京でのメディアの取材にも、
締切ぎりぎりの執筆にも、
このホテルを使っています。
レストランは正直「まずい」けれど、サービスと景色はサイコー!
なお、「スパ然」は、日没~夜がよろしいです。

19:00 某「年増の女性TVキャスター」(←本人指定の表現)と御食事のため、
これまたしつこく西麻布は「サイタブリア」。

彼女はブログ書いているくせに、
そのアクセスは多いときには3万PVというのに、
彼女のブログへのこのブログからのリンクはNGだってさ・・・
その理由は、「板倉さんの読者が、想像して楽しんだほうがいい」と言うこと。
それにしてもこのお店、
「インチキサービスで有名な某所」など、
足元にも及ばない素晴らしいサービス。そして素晴らしい料理。

「板倉さんは、地獄をみたから本質がわかるの。
 そんな経験をしていない人がわからないのは当然なの。」
と、さすが大衆メディアでの仕事が長い彼女のアドバイスは、
僕の気持ちを楽にさせてくれます。

22:00 夜桜を堪能し、御行儀良く彼女を自宅に送る。

どういうわけかこのところ「80'マイブーム」の僕は、帰り道、
TOTO、スティング、イーグルスなどを聞きながら、
20代~30代に暮らした世田谷のそれぞれの時期のそれぞれの自宅を回った。
その時々に乗っていた車、付き合っていた彼女、流行の遊び、
そして、当時の仕事などを思い出す。

町並みは当時とまるで違う。
行き付けの小さな店は、コンビニやマンションに変わり、
住んでいれば都だった当時の家屋は、
その後に建った新築マンションの影で古びていた。

懐かしくもあり、切なくもあり。
振り返る過去は、あまりにも短く感じ、
迎える未来は、あまりにも遠く感じる。
そして、いつかは人生が終わる。
人生で最も貴重な資源は「時間」であると、あらためて感じる。

24:00 80'ミュージックと、
山や川では「軍用トラック」(←先日、宇都宮の辺りの「鬼怒川」を横断した)
しかし、走る場所によっては「快適なサルーン」に変身する車に抱かれ、
首都高を流しながら、船橋の自宅へ帰る。

このところ、
TVのスイッチは、入れなくなった。
寝る前にはパソコンを開かなくなった。
お気に入りのワインと音楽をナイトキャップに就寝。

以上、皆様の息抜きのためになれば幸いです。

2006年3月30日 板倉雄一郎





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