板倉雄一郎事務所 Yuichiro ITAKURA OFFICE

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ITAKURASTYLE「継続は力なり」


本日、「ネタ切れ」のため、月曜日なのにお知らせっぽい内容です。
ゴメンナサイ。
お知らせするのをすっかり忘れていましたが、このサイトにGoogleの検索機能をインストールいたしました。
左フレームの「サイト内検索」です。
Google検索機能をインストールする前は、Movable Type付属の簡易検索機能を使っていましたが、どうにもエラーが多く、僕自身も自分で書いた過去のエッセイの検索時に毎回エラーが発生し、エッセイ執筆の効率が悪かったばかりではなく、読者の皆様にもご迷惑をおかけしていました。
技術のお世話をいただいている方が言うには、
「3年以上も、毎日、ブログを書き続けている人なんて居ない!」
ってことでした(笑)
つまり、
MovableTypeが想定している利用範囲を大幅に逸脱する使い方を、僕がしていたから、ということらしいです。
しかし、Google検索機能をインストールしてからは、検索効率が非常に良くなりました。
これ結構いいです。
なんつったって、「僕の会社Google」の商品ですから(笑)
インストール後、早速いくつかのキーワードで検索を試してみました。
「企業価値評価」、「価値と価格」、「ミスターマーケット」、
「配当」、「企業価値」、「株主価値」、「有利子負債」、
「増資」、「減資」、「自社株買い」、「株価」、「一株辺り価値」、
「WACC」、「ROIC」、「EVA」、「SPREAD」、「NOPLAT」、
「FCF」、「D/E比率」・・・・
どの検索キーワードでも、何十件と関連エッセイがヒットします。
そして、それぞれのエッセイは、数千?万の文字数から成っています。
こうして、およそ3年間の企業価値評価と株式投資、そして経済全般に関する記述を振り返ってみて、最初に思うことは、
「よくもまぁ、こんなに書いたよなぁ?」
です(笑)
文章量、文章の質、話題性、実効性、独自の視点、論理性、具体性・・・
自分で言うのもなんですが、
下手な有料書籍より遥かに価値が高いと思います。
そして、いくつかの過去のエッセイを読み返してみて思うことは、
「昔から、言っていることに一貫性がある」
です。
こちらも自分で言うのもなんですが、
表現や主張の一貫性(=アイデンティティー)が保たれていることは、
読み手からの信頼を得るために、極めて重要なことです。
しかし、
僕は、毎回エッセイ執筆のたびに、
「一貫性」を意識して書いてきたわけではありません。
毎回、そのとき思い浮かんだこと、そのとき伝えたいことを、素直に書いてきただけです。
つまり、「無理に造った文章」ではない結果、一貫性が保たれたのだと思います。
また3年経ってエッセイを振り返ったときに、今回と同じように自分を褒めてあげられるように、毎日コツコツ、シコシコと書き続けたいと思います。
せっかくですから、読者の皆様も、思い当たるキーワードにて「サイト内検索」をご利用いただき、
「あの頃の板倉は、こんな感じで主張していたんだな」
と、思い返してみてください。
読者の皆様が、このサイトに出会ったときのエッセイもきっと見つけられると思います。
(独り言)「それにしても、よく書いたよなぁ?継続は力なり」
2007年9月10日 板倉雄一郎





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