サンデープロジェクトでは、訴えたいことが全然訴えることができませんでした。読者の皆さん、大変失礼いたしました。
が、昨年の「ライブドア=フジテレビ騒動」の頃の、このWEBのブログを読んで頂ければ、僕が「後付」で、「堀江君を持ち上げてしまった人たち」を批判しているのではないことがお分かりいただけると思います。
ライブドアの経営手法のインチキなど、当時でも簡単にわかったことです。例えば、「経済学者」なら、当然のごとく。
【参考エッセイ】
⇒ KISS 第28号「株式分割と株式交換」
および、このエッセイの前後のエッセイ。
(但し、この頃のエッセイは、ファイナンスに慣れていないと読み解けないと思います・・・すんまそん)
ちなみに僕は、上場企業の経営者を評価する際「違法か適法か」などという低次元の評価を行いません。株主を毀損することを平気でやるような経営者なら、それがたとえ適法であっても、「インチキ経営」に他なりません。なぜなら、経営者の仕事とは、株主価値の最大化に他ならないからです。
話は全然変わりますが・・・
「構造計算書偽造事件」の「船橋の物件」のすぐ隣に僕の親戚の家があります。
住民集会にテレビ局の取材が来ていたらしいのですが、住民の訴えや質問に対して、船橋市がまともな答えを返さないので、僕に手伝ってくれという・・・なんで僕は、いつも「渦中」なの???
【参考エッセイ】
⇒ ITAKURASTYLE「欠陥マンション」
折角、自宅に帰ってきたのにまた今から、ライブドア騒動関係の収録で「テレビ朝日」に行ってきます・・・とほほ。
2006年1月22日 板倉雄一郎
PS:
ホントは編集の伴う取材は、受けたくないのですが、担当の女性が、僕の好みなので、受けてしまいましたのよ。(笑)