板倉雄一郎事務所 Yuichiro ITAKURA OFFICE

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ITAKURASTYLE「ハーレム」

今日は、ごちゃごちゃ書かずに短くいってみます。

1987年のブラックマンデー。
ウォーレンバフェットは、(確か)ウォールストリートジャーナルのインタビューに答えて・・・

「セックスしたくてウズウズしている時に、ハーレムにいる気分だ」

と言いました。

以上です。

2008年1月23日 板倉雄一郎

PS:
さて、今は、ハーレムだろうか?
合理的な財務オペレーションを行っていて、商品の競争優勢も高く、投下資本利益率も高く、グローバルに展開する「僕好みの企業」、しかし割高過ぎで諦めていた「割安待ち銘柄」を、
「そろそろフェアバリューぐらいだろう」ってことで、いくつか調べてみました。
けど、それらの投資家として非常に魅力的な企業の株価は、その価値に対して、この期に及んでも「割高」なのですよ。

バフェットの比ゆにしたがって、比ゆすれば・・・
女の子の数はすっごく増えたけど、好みの女性はこのハーレムには来てくれない(笑)
あくまで、「僕好み」の話ですけれど。

PS^2:
今こそ、投資においても、経営においても、価格変動ばかり見るのではなく、「価値」を見る術を学ぶべきときだと思います。
現在の確かな価格を支払って手に入れているモノの価値を把握できないということは、価格変動を頼りに売買を繰り返すことに他なりません。
価格変動見ていて、一体何がわかるというのでしょう。
そんなことしていると、どんどんお金無くなってしまいます。

現在、実践・企業価値評価シリーズ第29回合宿セミナーの受講者募集中です。
今、価値を把握する術を学ぶ最適な時期ではないでしょうか。
(なお、合宿セミナーお申し込みの入力フォームは復旧いたしました。)





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